【少年】夏休みの思い出@リーマン板【時代】

49 名前:名無しさん@明日があるさ 投稿日:02/07/08 23:38
小学生の頃は夏休みの1週間くらい前から待ち遠しくて待ち遠しくて
終業式の前日なんかホント興奮して眠れなかった。
高校あたりからそのワクワク感も薄れ…
大学時代は毎日が休みのようなものだったから(自主休講で)
夏休みのありがたみなんてほどんどなかった。
それを思うと、一番楽しんでたのは小学校の頃の夏休みか。
あのときの今にも走り出したいようなワクワク感…もう味わうこともないのかな(寂



53 名前:名無しさん@明日があるさ 投稿日:02/07/08 23:43
夏休みのプール
好きな子も来るといいなあっていつも思ってた
暑かったけど楽しみだった



66 名前: 投稿日:02/07/09 00:49
夕焼けの中を駆け抜ける風が稲穂を揺らしてサーっと音がする。
そんな中遠くから聞こえるヒグラシの声。切ないような嬉しいような、胸がキューっとなる感じ。
蚊取り線香の匂いがして、窓は開けっ放しにしておけば涼しい風が吹いてくる。
夜は確かに暑かったけど、今ほど暑くなかった気がする。温暖化の影響なのかな?
なんか切な過ぎるよな・・・今の小学生も当時の俺たちと同じこと思えてるのかな?
そうじゃなかったらなんか悲しいね。昔から住んでるところは変わらないし、まわりの景色もあんまり
変わってないはずだけど、昔と同じようには感じられないな・・・あの頃にもう一度だけ戻りたいなー



70 名前:名無しさん@明日があるさ 投稿日:02/07/09 01:31
夏みかんの皮がうまくむけなくて、いつも母に切ってもらっていた。
親友、いっちゃん。生まれた病院から、ずっと一緒。
今日はザリガニをとりにいこう。



76 名前:名無しさん@明日があるさ 投稿日:02/07/09 08:26
夏休みの匂いと言ったらアスファルトが日差しで焼ける匂いだな。
家の外に飛び出すとその匂いと照り返しに包まれて。
今なら文句ばっかり言いそうな暑さも全然平気だった。
帽子かぶらないと日射病になるよとかさんざん言われたけど、
聞いちゃいなかった。全然実感わかなかった。
今自分の子供に口すっぱくして言ってるけど、全然聞かない。
それも無理はない・・・



144 名前:名無しさん@明日があるさ 投稿日:02/07/11 21:38
少年野球、夏の大会がメインだった。夏の大会を目指し
炎天下の中、汗だくになり、真っ黒になって白球を追った。
いつか、俺も甲子園に出るんだと思ってたあの頃。
やがて、自分にそんな能力がないと悟った時、俺の少年時代は終わった。

あの、白球はどこに行ったのだろう?



184 名前:名無しさん@明日があるさ 投稿日:02/07/20 02:44
明日からウチのやんちゃボウズも夏休みだ。小学生になって初めての夏休み。
今日、初めての通知表を見せてくれた。あの頃のオレに似て、体育、図工以外は
惨憺たる成績だった(w
彼にとっての最初の夏休みが最高の思い出に出来る様に親父として出来るだけの
事をしてやりたいと思った。あの頃のオレの親父の様に。



201 名前:名無しさん@明日があるさ 投稿日:02/07/21 03:04
夏休みといえば決まったように母親の実家に泊まりがけで遊びに行った。
3日や4日じゃなくて夏休み中ずーっと。そのために宿題は3日ぐらいで
終わらせてた。田舎といっても山の中のだからまわりになにかあるわけでもない。
でも夏休みも終わりに近づき、田舎から家に帰る日になると、オレは泣いて
家に帰るのを嫌がった。田舎のおばあさんは、しょうがないねえ、なんて言いながら
内心は喜んでいたみたいだった。オレ以外の孫はほとんど田舎の家には来なかったからね。
でも違うんだ。オレ、別に田舎のウチが好きだったワケじゃない。
ただあのとき、オレ学校でいじめられてたからさ、自分の家で過ごすのがイヤだったんだ。
ごめんな、おばあちゃん。

祖母は去年の夏に死んだ。オレはもう何年も田舎には行っていない。
たぶん去年の祖母の葬式が最後になるだろう。さよなら、ばあちゃん。
さよなら、夏の日の田舎。

さようなら。



220 名前:名無しさん@明日があるさ 投稿日:02/07/21 21:38
自転車で汗かきながら走っていると、
道の向こうに陽炎がゆらゆらたちのぼる。
セミの声がよけい暑さを増幅する。

私の夏休みの臭いは、
海水浴場の海水の臭い
カブトムシの臭い
隣で親父が飲んでるビールの臭い
鈴虫のえさに虫かごに入っているきゅうりの臭い
ザリガニの臭い

そんな臭いは、今も忘れられないなー。



226 名前:名無しさん@明日があるさ 投稿日:02/07/29 19:50
小学生のうちまで、毎年、伊豆の伊東か下田に連れてってもらってた。
ちさい頃は電車で、小2か小3の頃に車買ったんでそれからは
ずっと車。車たってスバル360で135号線がまだ有料だった。
宇佐美の手前の峠が上れないことがあったよ。
未舗装のところもあったしね。ちなみに俺1960年生まれ。
同級生の家の半分くらいはまだ、車無いかあっても軽の時代。

遊びつかれて浜から宿へ帰る頃はいつも、
ひぐらしが鳴いていてあの独特の鳴声がちょっと怖かった。

明日から3泊の夏休み。
幼稚園と小学生の子供を連れて伊豆へ行く。



244 名前:名無しさん@明日があるさ 投稿日:02/07/30 00:53
大人になり、どんなに大成してもどんな名誉を与えられても
一番輝いていたのは少年時代。
何にも変えられぬ宝物である。